中学受験を控えた子供の家庭教師を狙え!
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親にとって子の受験というのはそう何度も経験するものではなく、多くの場合は暗中模索。
よって、ナビゲーターだとかペースメーカーだとか、そういったものに対する需要は非常に高い。
「合格体験記」系の書籍が多く出ていることからもそれはお分かりいただけるだろう。
そこで、中学受験なら中学受験の成功者、高校受験なら高校受験の成功者、こういったマッチングが重要になるわけだ。
さらに、対象年齢が低くなればなるほど、単価は高い という原則もある。
大学受験<高校受験(都内の有名私立の場合。公立校だと低くなるようだ)<中学受験ということである。
(話が複雑になって恐縮だが、業者系だとこの不等式が逆になることもある。これは個人どうしの契約を前提にした話である)
ちなみに塾業界だとこの先に、<小学受験<幼稚園受験、という形で不等式が発展していく。
要するに、「お受験」としての度合いが高くなればなるほど時給も期待できるわけだ。
よって、出身中学も在籍大学も超一流、というような学生の場合、どうせだったら中学受験の指導をした方がおいしいということになる。
もともと中学受験経験者は大学受験経験者より圧倒的に少ないので、その面でも有利だろう。
ここまでは、自分の学歴と得意分野、その他諸々の条件によってある程度自動的に決まってくることと思う。
ここから先は中学受験を前提に話をさせていただく
(他のケースでもほぼ要領は同じである)。
大学周辺は供給過多
次になすべきは、いかに高い時給を払ってくれる家庭を探すかということだ。
業者によって自分の価値が決定されてしまう1には関係のないことだが、3の場合、そして4から3へ移行していきたい学生にはここが重要なポイントになる。
まあ、「こうすれば時給が数倍のレベルにー」なんていうおいしい話はそうそうないのだが、
例えば、「慶応志望の家庭は金に糸目をつけない」といった特徴は(100%この限りではない。ケチな慶応士品王もいるかもしれん)、覚えておいて損はないだろう。
慶応に限らず大学付属校の志望家庭は、一時のブームこそ去ったものの、中学受験で決めてしまおうというメイチ度が高く、集中的に教育費を投入する準備がある。
そのなかでも慶応は、父親が慶応OBで子供を慶応に入れたがる、というケースが往々にしてあり、それを実現する自信のある家庭教師にとっては好ましいターゲットなのだ。
時給が高い家庭探し、もうひとつのポイントは身もフタもない話だが、土地柄だ。
お金持ちの多い土地の方が、物価に応じて家庭教師の時給も高くなる。
倍ということはないだろうが、チリも積もればなんとやら、である。
逆に、最悪なのは大学の近辺 これは覚えておきたい。
大学周辺は供給過多であることが多く、買い手市場のままに相場ができてしまっている。
わざわざそんなところで家庭教師先を探す必要はない。
学生のバイト先探しというとどうも漫然とやっているケースが多いようだが、こういった配慮が実は手っとり早い時給アップにつながっていくのである。
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