パート・アルバイトに産前産後休暇なんてあんの?
日本型の雇用の特徴であった終身雇用制が崩壊した今、人生の中で退職や転職、失業生活を経験することも珍しいことではなくなってきています。
本書は、こういった人生の節目に関して、損をしない知識を身につけていただこうという目的で執筆。
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産前産後休暇について、正社員とアルバイトパートで条件に区別はない。妊娠や産後1年以内の女性(いわゆる産婦)の生活と健康を保障するように、法律で定められているのだ。
もちろん、妊娠したから即解雇等ということは認められない。
また、母体に有害な業務につかせることも禁止。
例え有害でなくても、仕事がきつかったら軽い仕事に代われるよう妊婦は請求出来る。
アルバイト、パートといえど、妊婦としての権利はどんどん主張せよ、といっても、実際入ったばかりとか短期のパート等で、いきなり
「産前産後休暇をとらせて下しゃい〜、」
っていうのはちょっと厳しいかも。
でも長期パートの人はこれらの権利が適用される可能性はおありなのだ。
では、具体的な条件はどうなっているか?
まず、産前の休暇日数は6週間(双子等の場合10週間)。
これは妊婦が自分から希望した場合に必ず取れる休暇だ。もし仕事をしたければ、出産直前まで休まなくてもOK(でも無理しないでね)。
そして、産後休暇は8週間取れる。
この8週間後6週間を、本人の意思とは関係なく、必ず休まないといけない期間。
残りの2週間は本人が希望して、医師も問題なしと認めたら働いても構わない。
また、もし出産予定日より遅れても、その分産前休暇は延長される。
産後休暇日数も減らない。
「それなら、予定日が遅れれば遅れるだけ、休みもとれて、その間給料ももらえるなんて超お得じゃん?」
と思うかもしれない。
ま、確かにそうだ。
ただ、産休中の給料について、法律上の規定はないから、無休なのか有給なのかは会社次第。就業規則を見て判断しよう。
また、例え無休でも健康保険に入っていれば、出産手当金として1日の賃金の約60%が支給される。
支給期間は、分晩の日以前42日(双子等の場合なら70日)、分晩の日以後56日となっている。
他に、主催育児金としてて威嚇の30万円が給付される。まさに健康保険さまさま。
さて、子供も無事出産。晴れて職場復帰となれば、育児時間の確保が問題。
子供が1歳になるまでは、1日2回それぞれ最低30分の育児休暇が保障されている。これは託児所等への送り迎えの為の時間として、保障されていると考えた方がいい。
また、この度、育児期間は1日の労働時間にもよるが、一度にまとめて1時間取ることも出来るんだよ、ラッキー〜
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