モニターバイト、仕事の種類は多い
某女性誌の読者アンケートによると、働く女性の17.3%は副業経験者、11.7%は現在副業収入があり、毎月約5万5千円の収入を得ているそう。
また首都圏では、副業者を積極的にターゲットにした休日・夜間専門の人材派遣業社も誕生、登録、求人ともうなぎ上り。
そこで本書は「副業を始めたいが、どのように最初の一歩を踏み出したらいいかわからない」働く女性の不安と疑問に全て答えました。
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狭き門と思われがちだが、こまめにチェックすれば仕事は意外に多い。
家にいながらにできてちょっとした小遣い稼ぎになる、と主婦層&OLに人気なのがモニター。
大きく分けると企業が行なう「商品モニター」、自治体による「行政モニター」、テレビやラジオ局が行なう「視聴者モニター」などがある。
食品などを試食してアンケートに答えるのが一般的な仕事内容だが、これ以外にも会場まで出向いてアンケートに答えたり、グループ・インタビューを受けることもある。
「モニターをしたいが、見つからない」という声をよく開く。
一番手っ取り早いのは、モニターを公募している会社に登録することだろう。
随時、モニターを募集しているのは、
「総合企画」
「中川プランニング」
「ドゥ・ハウス」
「パパラFAX」
などの4社。
謝礼は現金のほか、商品券やテレフォンカード、あるいはポイント制である程度たまったらお好きな商品と交換、なんてのもある。
登録料もかからないので、申し込んでおいて損はない。
「モニター歴2年。
産休中に始めましたが、今は仕事に復帰しているし、子どももいるので、家でできるアンケートだけをやって月1万円くらいの収入になっています。
私はミセス向けの食品モニターが多いかな。
アンケートだと1件あたり2000〜3000円。
出向いてインタビューを受けたりするものだと1万円くらいもらえて割はいいみたい。
でも、アンケートだから簡単と思うのは甘い。
宅急便でドーンと商品が届いて、何日かに分けて指示通りに作って試食し、
『ソースの量に対してパスタの分量は丁度よいか?』
なんて質問に細かく答えていく。
アンケートの分量はまちまちですが、一番多い時でA4の用紙に14枚届いたことも。
会社から帰ってみるとFAXの上がすごいことになっていて、さすがに驚きましたが(笑)。
まあ、好きだから続けていますが、いい加減にやって空欄が多かったりすると、モニター会社からチェックが入ります。
結構厳しい仕事だということもお忘れなく」
(主婦Mさん・31歳)
「長くやっているとどうしても��モニターずれ″してしまうので、モニターは大体2年で入れ替えます。
だから、常に新しい登録者を求めているんです」
(某モニター会社)
との意見もある。
モニター会社にとってやはり欲しいのは新鮮な意見。
長くやっているうちに、会社が望んでいる(と、本人が思い込んでいる)答えを知らず知らず書いてしまったり、手を抜くようになったり……。
敵もさるもの(?)、モニターの鮮度を見抜く眼力はやはりプロである。
なお、モニターをするには友達が多いことが有利。
消費者の趣味晴好が多様化している現在、��ヘビー・ユーザー″向けの調査が実に多いからだ。
例えば、「この風邪薬を使ったことがある人」「この車種の軽自動車に乗っている人」など。
友達を紹介すると1人あたり1000円程度の紹介料がもらえる。
前出のモニター会社によれば、
「ウチはひと月に3万円くらい稼ぐ人が多いけれど、このお友達紹介が占める割合は大きいですね」。
やはり、何でも数をこなすことが大事なのだ。
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